管理番号 |
新品 :obiyakomono-20846 中古 :obiyakomono-208461 |
メーカー | 帯揚 | 発売日 | 2025-05-08 | 定価 | 11,315円 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
原型 | 帯揚 | ||||||||
カテゴリ |
▲薄茶の紬の着物に上品な暈しと縦のラインとが涼しげな夏帯。
帯揚げの動きのある波の曲線が清涼感のあるアクセントに。
▲帯揚げを後ろでひねって柄を出してるアレンジバージョン。薄色のワントーンコーデに波の柄が映える、落ち着きある大人の夏着物コーデ。
コンセプト-concept-
『女性手描き染職人“荒尾ちどり”さんから晩夏の帯揚げ届きました!』
荒尾ちどりさんは滋賀県大津市に工房を構える女性手描き染職人さんです。
荒尾さんはご自分が少しでも納得しないと
何度もやり直されるため納得されないと納品されず、
そのこだわりが私どもにとっても安心できるクオリティーとなるのです!
今回新作の柄の名は “たゆたう” なのですがこの“たゆたう”という言葉がとても柄に合っており、
たゆたう?とは・・
モノや気持ちがゆらゆらと揺れる様子を表す言葉。
曲線は静かで穏やかな波模様を表しており、
細い線が浅瀬の波を太い線が遠くの波を表現。
波の情景が たゆたうという言葉に合っており、
また、
夏から晩夏に向かう色は パキッ!とした鮮やかさではなく
でもまだ夏の名残を白場で取り入れながら、
徐々に晩夏~秋へと落ち着いた色へ移り行く、
そのような色の移り変わり(揺れ)も「たゆたう」という言葉に
添っているのですよね。
パキッ!とし過ぎてない、でもシック過ぎてもない絶妙な配色のトーンこそ
“晩夏の帯揚げ”となるのです!
▲涼しげなシャリ感のある着物に、帯は濃い色で引き締め、帯締めでほんの少し色味足して。動きのある波柄が、いつもと違う印象のコーデに。
▲透ける青色の夏着物に、柔らかな色合いの帯で女性らしさを。
ブルー&グレー色の波の曲線の帯揚げと、夜光貝の煌めくブルーが目を惹く帯留めで清涼感のある大人コーデに。
▲雨傘の帯、海波の帯揚げ、リズミカルな水音が連想されるドッツの帯留めで、水つながりコーデ。
コーデ画像を見て頂くとお分かりのように流れるような曲線は見ているだけで涼感があり◎
まだ気温の高い日に映える柄行であり、締める場所で
色の濃い~薄いを帯やコーデに合わせて使い分けも可能♪
『ワンランク上の東雲の生地』
生地は京丹後産の薄く縦に透けた“経絽”と呼ばれ織りが施され、糸は捻じれを2回加えた撚糸という糸が使用されその撚糸で織り上げたのが
“ 東雲(しののめ)” と呼ばれる通常の夏地よりも一手間掛けらた生地となります。
触るとザラついた質感がサッパリと夏に合い滑りにくく結びやすさを感じて頂けます。
荒尾ちどりさんに失礼のないようワンランク上の夏生地を使用させて頂きました♪
【サイズ】長さ:約180cm 幅:約29cm
【品質】絹
【合わせるお着物】 (単衣/夏)無地・小紋・御召・紬・麻
【合わせる帯】 西陣織・博多帯・塩瀬帯・縮緬帯・紬帯・麻帯
【季節】 単衣/夏